アミラファンのみなさん、こんにちは!
3月20日にプレトリアのアタベリー劇場で開催された、アミラのコンサート「On My Own」
同月27日からオンラインでも配信されました。
コンサートの様子はすぐにお知らせしても良かったのですが、サプライズの演出もあるのでネタバレはよろしくない。
そこで、とりあえず1ヶ月開けましたが、もうファンのみなさんはご覧になってますかね??
今回は久しぶりの有観客コンサートだった事もあり、ファンサービス凝縮!アミラの魅力全開のコンサートとなっていましたよねぇ!!
ファンサービスと言うのはやはり衣装の事で、1番人気の2019年のレクサス・クラシックスのドレスが拝めると言う点。
まあ、ファンならお気付きだと思いますが、このドレスはレクサスのステージ以外でも何度か着ていますが、インナーのデザインは直後に作り直しているので、正確にはレクサスと同じ衣装と言うわけではないです。
当然、この衣装で歌うのは「The Sound of Music」となりますが、選曲はMy Favorite ThingsとI Have Confidenceの2曲となっています。
魅力の部分については、有観客コンサートだからこそのアレが見られる点でしょう。
無観客のストリーミングコンサートでは見られなかった、アミラのカーテシーが見られる事と、ステージを去る時には客席へ向かって手を振る姿も見られるので、ファンなら大喜びする事間違いなしです!
無観客コンサートのどこか遠くを見ている様な表情と違い、やっぱり観客がいると表情も良くなりますし、パフォーマンスも全然違います。
では、今回のコンサートを少し振り返ってみましょう。
演目はオーケストラの演奏とアンコールの1曲を含めると15曲となっています。(メドレーの曲数を考慮すると17曲)
衣装は最初から最後まで、テーマカラーとなるピンクゴールドのAラインのドレスが主となり、My Fair LadyとSound of Musicで着替えるのみとなっています。
まず、開始からLes Misérablesの挿入歌より、コンサートの主題にもなっている「On My Own」を挨拶代わりに披露した後、オーケストラの紹介とアミラの挨拶。
続けてLa Califfaと、オーケストラの演奏でThe Liverty Bellを挟んだ後、My Fair Ladyのメドレーでアミラの早着替えのパフォーマンスが見られますよ(笑)
トレンチコートの衣装でWouldn't It Be Loverly?を歌って退場したと思ったら、白いタイトドレスと日傘姿で再登場してI Could Have Danced All Nightを披露と言った流れ。
続いて、サプライズでアミラがオーケストラを指揮すると言うパフォーマンスあり!?
Happy Birthdayを演奏して観客を沸かせたり、ジョークを交えたトークで笑わせたりと、ユニークなパフォーマンスも見応えがあって良いですね♪
内容は讃美歌やオペラのアリアだけでなく一部はポップスも含まれていますが、特筆すべきレパートリーは、やはり冒頭で紹介したThe Sound of Musicの新作メドレーとその衣装。
そして、アミラが大好きなジョシュ・グローバンのカバーで、You're Still Youを披露しますが、今回はアミラバージョンのアレンジになっている点に注目!
上記の2点はファンには見逃せないハイライトシーンだと思いますよ。
後半では予告通りに、完成度の高いWishing you were somehow here againを歌って観客を圧倒しますが、更にフィナーレではカタラーニのLa WallyよりEbben? Ne andro lontana(さようなら、故郷の家よ)と言うまさかのレパートリーを披露して、満場のスタンディングオベーションと大声援のアミラコールで終了と言う形。
La Wallyを歌うにはアミラの声質ではちょっと軽過ぎるかな?と言った印象はあるものの、見事に歌い熟してみせましたね!
圧巻のパフォーマンスでした!
今回のコンサートはしばらくの間、OPTOG!のサイトで配信されるそうなので、是非チケットを買ってご覧ください♪
また、4月17日のイースターに合わせてアミラから1曲プレゼントと言う事で、YouTubeに讃美歌が公開されています。
内容は、今回のコンサートよりNearer, My God to Theeとなっておりますので、是非ご覧になってみてください。
アーティスト:Amira Willighagen
タイトル:On My Own
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