本日紹介するのは、昨年のクリスマスシーズンにも紹介したJosh Groban(ジョシュ・グローバン)のデビューアルバムです!
ジョシュ・グローバンは日本でもそれなりに知名度があるのでご存知の方もいると思いますが、2012年に放送されたNHKのドラマ「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」のエンディングテーマ「この先の道」を歌ったり、日本でコンサートを開催したり、国内のファンも結構多いですね。
デイヴィッド・フォスターが温めていた隠し球とでも言えば良いのか、セリーヌ・ディオンのコンサートに来れなくなったアンドレア・ボチェッリの代わりに、急遽補填として登場した謎の若者。
ボチェッリの代役が頼りなさそうなこの子!?と苛立つセリーヌ・ディオンを、歌声で納得させたと言う逸話がある。
見事な歌唱力でThe Prayerのデュエットをこなし、一目置かれる存在に。
このデビューアルバムにもThe Prayerは収録されているが、このバージョンはセリーヌ・ディオンとのデュエットではない。
このアルバムではVincent(Starry, Starry Night)やJesu, joy of man's desiringなどの有名なクラシックの他、エンニオ・モリコーネのCinema Paradiso(Se)などの名曲が収録されているのも見逃せないが、何と言っても一番のオススメは専用曲の「Gira con Me questa notte」でしょう!
見た目もそうですが、収録曲の多くがイタリア語である事や、デビューを飾るオリジナルソングがイタリア語なのでイタリア人だと思っていましたが、イタリア系のアメリカ人です(笑)
現在では完全にベテランの域ですが、デビュー当時から声の質、歌唱力も素晴らしいので是非聴いてみてください。
以下には、おすすめのGira con Me questa notteを紹介しておきます。
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