These Are Special Times - Céline Dion / セリーヌ・ディオン　クリスマスチューンのベストアルバムはコレ！

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 いよいよ10月も折り返しに入り、クリスマスシーズンが近付いてきました！

まだハロウィンムードで盛り上がっているデパートやショッピングモールも、あと２週間もすればクリスマス一色ですよね。

クリスマスになれば当然クリスマスソングは欠かせない。

どこでもここでも耳にするので、飽きてきちゃうよって人もいるかもしれないし、実際、主にサービス業ではこのシーズンにエンドレスで聴き続けるクリスマスソングの影響で「うつ病」の症状が出てくるリスクが上昇すると言う研究結果も発表されていて、みんなにとってハッピーな歌とは言い難いんだけどね(笑)

ただ、これだけは言っておきたい。

それはクリスマスソングのせいではなく、家族や恋人と楽しく過ごすはずの時間に「俺たちは七面鳥やケーキを売っている」と言うネガティブな意識とシチュエーションの問題であり、音楽に罪はない。

シーズン以外で紹介するのはちょっと遠慮してたんだけど、クリスマスソングって良い曲が多いでしょう？

讃美歌、洋楽、邦楽問わずですよ。

クリスマスと言うワードが入っていなければ真夏のビーチで聴こうが全く問題ないし、私は年中クリスマス向けの歌を聴いている(笑)

Ave MariaやO Holy Night、Hark! The Herald Angels Singなんてザ・クリスマスみたいな歌はもちろん、Amazing GraceやHow Great Thou Artなどの讃美歌は大好きな曲の1つだ。

そして、本日紹介するのは、私がシーズン問わず、わりと普段から良く聴いているアルバム。

セリーヌ・ディオンのThese Are Special Timesだ。

セリーヌ・ディオンはご存知の通り、世界的歌姫の一人、カナダ出身のポップスシンガーで、その歌唱力は折り紙つき。

一曲目からぶっ込んでくるO Holy Nightは、ご存知のクリスマス定番曲であるが、オペラやクロスオーバー歌手の澄んだ声で柔かなカバーが目立つ中、こちらのアルバムではセリーヌ・ディオンのパワフルなバージョンを聴く事が出来る。

6トラックのAve Mariaはシューベルト。

サラ・ブライトマンのバージョンが有名だが、クラシックシンガーとはまたちょっと違ったテイストで聴き応え十分。

The Prayerは持ち歌なのでもはや説明は不要の名曲となっているので今回は省くが、お勧めはビートルズ、ジョン・レノンのHappy Xmasのカバーだ。

誰もが知っているこの名曲を、セリーヌ・ディオンがカバーすると言う、こんな贅沢があろうか。

もちろん、他の曲もクオリティは高く、全１６曲となっているので長時間聴くのにも最適なアルバムとなっている。

以下には、Happy Xmasを紹介しておくので、是非聴いてみてください！

YouTube Céline Dion公式チャンネルより


アーティスト：Céline Dion

収録曲リスト
1.O Holy Night
2.Don't Save It All For Christmas Day
3.Blue Christmas
4.Another Year Has Gone By
5.The Magic Of Christmas Day
6.Ave Maria
7.Adeste Fideles
8.The Christmas Song
9.The Prayer
10.Brahms' Lullaby
11.Christmas Eve
12.These Are The Special Times
13.Happy Xmas
14.I'm Your Angel
15.Feliz Navidad
16.Les Cloches Du Hameau

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